タイプ３ “伝わる”をカタチに。農業の現場で実践する異文化コミュニケーション

実施内容

プログラムの趣旨（目的）

「ダイバーシティ」「インクルージョン」「エクイティ」という言葉を皆さんも耳にしたことがあると思います。
農業界の人材不足は深刻ですので、外国人材に頼らざるを得ない現状がありますが、文化や価値観の違う方々と一緒に働くと様々な問題が発生します。
異文化コミュニケーションや、日本語教育に興味がある方からのご応募、お待ちしております！

・異文化コミュニケーションの現場を体験し、リアルな課題と向き合う力が身につく
・課題発見から改善提案までを実践する中で、対話力・観察力・現場調整力を養える
・実習生・社員との対話を通じて、相手の立場を理解しながら関係を築く実践経験が得られる

募集人数、選抜方法、無給 有給等

募集人数　2名
選抜方法　エントリー情報
無給：ただし、1,000円/日を交通費と食事代として支給いたします。
(※最終日にまとめてお支払いたします。）

就業体験の内容（受入れ職場に関する情報を含む）

●STEP1｜現場理解と課題共有
・ベジエイトの業務内容や技能実習制度、外国人実習生の勤務状況を学ぶ
・日本人スタッフへのヒアリングを通して、現場のコミュニケーション課題を把握する
・技能実習生の就労環境や言語面での課題などについて、現状を整理

●STEP2｜技能実習生への聞き取り
・実習生から「伝わらないこと」「困っていること」「日々の疑問」などを丁寧にヒアリング
・翻訳アプリなどを活用しながら、できるだけ本人の言葉で話を引き出す
・日常業務で頻出する用語や指示の中で理解しにくい表現などをリストアップ

●STEP3｜課題の整理と改善案の検討
・双方の声を踏まえて、現場におけるコミュニケーション課題を可視化
・言葉の言い換え例、簡易マニュアル作成など、具体的な改善アイデアを検討
・実際の会話例やQ&A形式などを用いた教材やツール案を作成

●STEP4｜成果のまとめと共有
・提案内容をわかりやすくまとめ、スタッフや実習生へのフィードバックとして共有
・インターン全体の振り返りと学びの共有

就業体験を行う際に必要な（求められる）能力

・四年制大学の方
・文系理系、専門不問
・PC（ワードエクセル等）が使用できる方
・物怖じせず、さまざまな人と積極的に関わろうとする姿勢のある人
・自ら現場に足を運び、観察・傾聴・対話を通じて課題にアプローチしたい人
・トライ＆エラーを恐れず挑戦しながら、実践を通じてコミュニケーション力を高めたい人

インターンシップにおけるフィードバック

都度、担当よりフィードバック、軌道修正等を行います。

採用活動開始以降に限り、インターンシップを通じて取得した学生情報を活用する旨

採用活動へのエントリーに関する案内を送付する場合がございます。

当該年度のインターンシップ実施計画

夏休みまたは春休みに実施予定

インターンシップ実施に係る実績概要

2023年8月
2名

2024年2月
1名

受入れ実績あり

採用選考活動の実績概要

実績なし