タイプ１ 国産うなぎの6次産業体験プログラム

県内の高校を卒業し、2006年に入社しました。
現在、養殖部門でうなぎの飼育業務管理を行っています。
うなぎを育てると云うことは、単純に餌を与えて水質や水温の管理だけをしていれば良いと思っていました。
実際はうなぎの池のビニールハウス貼りやうなぎに取って良い環境(水質)を作るために耕運機を使って土壌作りをしたり、出荷後の池を高圧洗浄機を使って掃除したりと、飼育にまつわる全てのことをこの部署ではやります。
夏場は暑く、朝も早かったりと大変な仕事ではありますが、小さなシラスウナギが大きくなって出荷する時の喜びはやった者にしか分からない達成感があります。
毎年毎年、天候や気温等の状況が違うため、うなぎの飼育方法も変わってきます。
飼育方法に正解がないからこそ、面白い。
これがこの仕事の醍醐味です。

出身は県外ですが、宮崎県内の大学を卒業し、県外で就職しましたが、宮崎が大好きだったので、Uターンで戻り、大森淡水に2004年に中途採用で入社しました。
うちのうなぎの魅力と可能性にほれ込んだの人間として、一人でも多くのお客様に「鰻楽(大森淡水)のうなぎが世界一美味しい」と言っていただくため、100％の安全性と高品質を追及しつづけることが、私の使命だと思っています。
独自の検査工程やチェック項目で、生簀単位･製品規格単位の監視を行い、出来上がった商品が、どの池で育ったうなぎかまでさかのぼれるよう、管理番号をつけて(トレーサビリティ)責任を持ってお客様へご提供しています。
私たち品質保証部はいつも最高の蒲焼を提供していると自信を持っていますが、ここが到達点とは思っていません。
「世界一のうなぎとは何なのか？」を考え続け、常にもっと上を目指す。
鰻楽のうなぎの可能性は、まだまだ未知数です。

皆さんこんにちは、代表の大森伸昭です。
このページを見ていただき、ありがとうございます。

当社では､「世界一のうなぎ」を目指し､養殖､流通そして製造に至る全ての行程を自社で行っています。
製造工場にて製造された蒲焼は【鰻楽(まんらく)】のブランド名で、県内外の量販店やデパート等のギフトで消費者の皆様の元へ届けられています。
当社は鹿児島県､宮崎県で養鰻をしている熟練の生産者さんたちとの協力により、業界でも圧倒的な量の国産うなぎの取扱いをしており、生産者さんたちとの協力こそが当社で一番大きな宝でもあります。
世界一のうなぎを育てるために、尽力する生産者さんたちとの信頼関係があるからこそ、「世界一のうなぎ」を提供し続けることが出来ています。
1尾1尾大切に育てたうなぎを我々の手で選別し、【鰻楽】ブランドの蒲焼として、丁寧に焼き上げています。
うなぎ業界をリードする企業として、飽くなき挑戦と研鑚、「世界一のうなぎ」をお客様にお届けするのが我々の使命です。