「～学生向けアンケート結果より～【前編】コロナウイルス感染症の影響について」の続き

ほとんどの学生が就職活動への影響を心配している。

インターンシップの先にある就職活動に対しても、ほとんどの学生が不安を抱えており、

・実際に現場の声を聞いて、自身のビジョンを描くということができない

・会社の詳しいことを知ることができないまま、入社した後に自分に合ってないと感じるのではないか

・オンラインだと雰囲気がつかみづらい

という企業や仕事理解を深められないという懸念や、

・採用を実施する企業や募集定員が減りそう

・コロナの影響がない企業への応募が集中するのではないか

・県外学生を懸念されそう

という就職難を心配する声が多く上がっています。（図4参照）

学生はどんな支援を求めているか？

このような中で、学生からの要望としては、

・1DAYでも現地でのインターンシップを開催して欲しい。

・オンラインで実施して欲しい。

・あまり人混みに行くことなく目的地（インターンシップ開催地）まで行きたい

・夏休みだけではなく、通年で受入があれば参加しやすい。

・企業のインターンシップの受入日程が長くあってほしい

・中止になったインターンシップもコロナウイルスが収束したらまた募集をかけて欲しい。

・オンラインを取り入れていない企業にオンラインの設備などを投資して、オンライン型のインターンシップができるような環境に務めて欲しい。

といった回答が集まっています。

みやざきインターンシップNAVIでは、チャット・メール・電話での相談を随時受け付けておりますので、学生の皆様は不安な点がありましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

また企業の皆様におかれましても、様々なご判断が難しい状況が続きますが、学生さんの声を今後の活動の参考にしていただければと思います。