~企業向けアンケート結果より~【前編】コロナウイルス感染症の影響について
【投稿日】2020年09月19日【更新日】2020年09月19日
いつもみやざきインターンシップNAVIをご利用いただき、ありがとうございます。
コロナウイルス感染症によるインターンシップの現状を把握するため、学生・企業それぞれにアンケートを実施しました。今回は企業の回答結果をまとめています。
※アンケート実施期間:8/27~9/2 みやざきインターンシップNAVI登録企業を対象に実施(有効回答N=21)
81%の企業がインターンシップ未実施
今年度は81%という多くの企業がインターンシップを実施できていないという結果になっています。その理由としては、「コロナウイルス感染を防止するため」という回答が最も多い結果になっています。(図1・図2)
しかし、企業は積極的に受入を検討している。
今年度のインターンシップ実施予定については、
・積極的に実施を予定している
・コロナウイルス感染症が収束したら、すぐに受入したい
・夏期の受入は見送るが、秋以降は受け入れたい
等、ほとんどの企業は積極的な受け入れを検討しています。ここについては、学生の皆様も
是非ご理解いただきたいと思います。(図3)
学生に企業を知ってもらう機会をどう作るか?
企業が行う採用活動については、以下のような影響を懸念する声が上がっています。
・説明会などが中止になり、会社を知ってもらう機会がない。
・採用のための学校訪問やインターンシップの中止、企業説明会が行われない。
・学生、企業ともにお互いの情報が制限される(媒介が限定される)
・県外の学生から応募いただいた場合、なかなかお会いできずに選考を進めることが出来ない。
・引っ越しを伴う就職について、学生の敷居が高くなったと感じている。
・対面で会うことが出来ないため学生と企業とのミスマッチが発生しうる。
・企業側がいくら準備をしても、対面での活動に対しては学生側が二の足を踏むのではないか